ゴレンスカ地方にあり、ZeleznikiからKranjへ抜ける際の街道沿いにあるとても小さな集落。
丘の上の教会が遠くからも見え、とても印象的で景観の良い場所です。
まるで物語の中から飛び出したような、そよぐ風を感じながらいつまでも佇んでいたくなります。
徒歩500mくらいのところに駐車スペース(半分路上駐車のような感じです)が数台分あってそこから歩いて行きました。
教会へ向かって1本伸びる道。
この道と、この道からの景色が美しいこと。
教会は普段は閉まっており、年に数回行われるミサの時だけ入れるそうです。
リパの木。
リパの木はナポレオンがロシアから持ち帰って街路樹として植えたのが
スロヴェニアで広がったきっかけなのだとか。
スロヴェニアの人々のシンボルツリーで木陰を作るので人々が
この下によく集まって休んだりするそうです。
教会へ向かう道に力強く伸びているこの木は見事でした。
教会そばの見晴らしからの眺め。